RAMOギャラリーとは
RAMOギャラリーのアクセス
外観をチェック
内観をチェック
芸術が集う空間

RAMOギャラリーとは?

様々な美術作品やハンドメイド作品と共に飲み物やスイーツを楽しむことができる、秋田県内では珍しいギャラリーカフェです。

その他にも音楽教室やイベントなど度々開催したりなど、芸術が集う空間となっています。

RAMOギャラリーのアクセス

▼〒018-0153 秋田県にかほ市象潟町小滝浜道24−1

営業時間 10:00~16:00 

定休日  月・火

お問い合わせ 0184-44-2037

※冬季休業する期間があるため、詳細はRAMOギャラリーInstagramをご覧ください。

RAMOギャラリーInstagramはこちら

外観をチェック

整備された駐車場はないため、カフェ外にすぐある数台ほど止められるスペースに駐車可能です。

外観は一般のカフェらしさはありませんが、のぼりとオーナーの山田さん自ら描いた、オシャレな立て看板があるためそれを辿ってカフェに入って行きます。

内観をチェック

中に入るとすぐ左には、外の景色が綺麗に見えるカウンター席があります。

なんとここからは鳥海山が見えます!晴れている日はいっそう綺麗に見れます。ミニ双眼鏡もあるので、ぜひよく観察してみてください。

カウンター席がある廊下の突き当たりにはキリンのオブジェがあります。

こちらは大森山動物園にあるキリンの親子のモニュメントの骨格モデルとして初めに作られた作品だそうです。

黒一色のワイヤーで作られているのにも関わらず、大森山動物園にあるものより迫力を感じました…

芸術が集う空間

そして廊下の右端の部屋には、主に金属工芸で活躍されている佐々木イサムさんの作品が展示されているスペースがあります。先ほどのキリンのオブジェも佐々木さんの作品だそうです。ふくろうをモチーフにした作品が多く、装飾やインテリアだけではなく、看板や表札など、日常的に使用できるものも制作しているそうです。

こちらの部屋にある作品は全て佐々木さんのもので、常設展示になっているそうなので、ぜひこちらもご覧ください。

ここまで色々な作品をじっくり鑑賞しつつカフェスペースに入ると、とてもオシャレな空間が広がっています。外の光が多く入る造りになっていて、インテリアや楽器などが映えますね。

このスペースにも作品が展示されてあるため、ぜひご覧ください。

カフェスペースにあるこの楽器たちはオープンマイク用に設置したものだそうで、誰でも自由に歌ったり、演奏することができます。

こちらはお店に雰囲気にピッタリなハンドメイドの作品が展示・販売されています。どれも個性あふれる素敵な作品です。

オーナーの山田さんによると、RAMOギャラリー(RAMOカフェ)の由来は、亡くなった愛犬のお名前、ラモくんからいただいたそうです。気持ちが落ち込んでうまくいかなくなった山田さん家族の元に現れたのがラモくんだったそうで、あの時に家族のカスガイになってくれたから、きっとこの場所も、何かの、誰かのカスガイになれたら良いなという想いを込めて

『RAMO』という名前をつけたそうです。

RAMOのモットーとして、常に進行形で完成しないというスタイル、変化を楽しんでもらうということを大事にして、いろんな形でカフェができるということを発信したいということでした。

とっても素敵な空間でしたが、これからも様々なイベントや作品を開催、展示するそうなので、もっともっと素敵な空間になることは間違いありませんね。

誰かのカスガイになるような、心を動かすような、そんな場所になって欲しいです。

(※カスガイ・・・木材同士をつなぐ曲がった釘のこと)

今回はギャラリーをメインに取材をしたため、ドリンクやデザートの写真は掲載できませんでしたが、美味しいスイーツとドリンクがゆっくり楽しめる空間となっているため、立ち寄った際はぜひご一緒にお楽しみください。

イベントや作品情報などはぜひInstagramをご覧ください。

この記事を書いた人

TeGAKe

地域の未来を手がけるプラットフォームとして、秋田県にかほ市で活躍する地域プレイヤーのインタビュー記事などを発信するWebメディア