「にかほ市裏観光マップ」とは
「にかほ市裏観光マップ」は、大人が子供の頃に必死になって遊んだ「楽しい遊び」を、今までに見つけてきた地元の「楽しい情報」を、にかほ市の魅力として次の世代に繋げていきたいという想いで作られました。
某有名ロックバンドも訪れた冬師湿原、木版画家である池田修三氏が描いた風景画の実際の景色を見れる場所などの知る人ぞ知るニッチな観光スポットや、ケツジョリ、川魚の掴み取り、海の磯わたりなど、自然を活用したにかほ市での遊びを動画コンテンツと共に発信します。
動画コンテンツは、リリース日の2022年6月22日より、毎週1本ずつ合計8本の情報の公開を予定しています。
子供は大人の背中を見て「遊び」を知り、「楽しい」を知り、育っていき、次の世代にもそのように伝えられていきます。にかほ市で暮らした大人達が持っている、ローカルでニッチな楽しいにかほ市の情報を集約してご紹介していきます。
Webサイト:https://www.nikaho-urakanko.com
TeGAKeで取材した地域プレイヤーと連携し構成されており、TeGAKeでは動画内に出演されている地域プレイヤーのインタビュー記事を見ていただけます。
■「にかほ市裏観光マップ」の制作背景と役割
にかほ市では、子育ておよび教育、福祉に関する支援を充実させ、住みよいまちづくりに力を入れています。生活に関する支援と併せて、子供が遊ぶ場所作りにも力を入れていますが、今後は実際の生活の中で子供がどんな場所でどんな遊びができるのか、という情報の発信が必要となってきます。にかほ市裏観光マップは、子供の新たな遊びや気づきの創出に向けて、親世代が子供の頃に遊んだ「遊び」を、子供世代に楽しく伝えられる役割を担いたいと考えています。
また、観光資源としてはなかなか情報発信されることのない、ローカルだけど楽しい情報を発信することで、にかほ市の地域の良さを認識できる場をつくり、観光・移住促進にも繋がる役割になることを目指します。
■今後の展望
毎週1本ずつの公開終了後も、新たな裏観光情報コンテンツを制作していきます。また、一般の方々から遊びや観光情報の情報提供があった場合は、随時コンテンツを制作して更新していきます。
追加情報については、地域の未来を手がけるプラットフォーム「TeGAKe」(テガケ)にて発信していきます。