今回は、にかほ市の金浦漁港で漁師として活躍している白瀬 晃彦さんにインタビューしました!仕事をする日の飲み物や船の上での食事とは?1日のルーティンに密着です!

Q:ご経歴と現在の活動内容について教えてください。

にかほ市金浦町出身。金浦小学校、金浦中学校、本荘高校卒業。千葉商科大学に行って、にかほ市に帰ってきて漁師。

Q:千葉の大学に行ってすぐ漁師になったんですか?

そう。戻ってきてすぐです。

Q:何か経緯はあったんですか?

うちの場合はうちが漁師だったから、「帰ってきて漁師する」って自分の中で決めてたから。だから県外で違う仕事を探すとか、興味があったことがあれば、もしかして漁師以外の仕事もしたかもしれないけど。「探そうともしてなかったから見つからなかった」っていう言い方も違うし。

Q:色々な漁師の方と話しているんですが、特に晃彦さんは何でも綺麗に返してくれるので、それは外(県外)に出た影響もあるんですか?

あるある。あると思うよ。大学に行ったというか、県外に出たから。

今考えれば、そのときに協調性だったり社交性だったり、そういう面を学んだなって思うかな。これが高校を出てすぐ漁師したってなったら、ここしか知らないし、自分の家が漁師だから、やっぱり周りもチヤホヤしてくれるから。「あそこの家の息子だろ」って、最初からなるから。(笑)

それは親父が社会勉強してこいっていう名目で「高校卒業してすぐ漁師をするな」って言ったから。今考えればそれがプラスになってるかな。

Q:部活とかもしていたんですか?

部活は野球。小、中、高で、大学はやってない。

Q:大学のときは何か良かったことはありますか?

それも今言ったことがプラスになってるだけで、大学に行ったからよかったってことはないかな。これはわりと持論。「仕事で何をしたいか分からないから大学に行く」っていう人はだめだとは言わないけど、意味ない。

周り見てても結局、自分がやりたいこととは関係ないところの会社を何個も受けて、内定もらったところに入って…とかが多い。

Q:ありますね。

大卒じゃないと入れない会社に入りたいとか、それはそれでいいし。

Q:自分も部活で大学に行ったんですが…運動してても結局、『商売』できないじゃないですか。実業団とかもありましたけど、体が使えなくなったら意味ないので。だから辞めたんですよ。

そうそう。高校卒業してここ(にかほ市)にいたら、こういう仕事にも出会ってないだろうし。今だってこれ(インタビュー業務)好きでやってるんでしょ?

Q:そうですね。

あっち(東京都)に行ってないとこういう仕事もしてないもんね。そういう結果論はいいと思う。

Q:なるほど。

Q:ちなみに漁師以外で興味があった仕事はあるんですか?

漁師をやりたいと思ってたけど、やると決めて大学に行ったわけではないから、一応、教職は取ろうと思って行ったんだよ。だから先生になりたいとかじゃなくて、漁師じゃなかったら高校の先生しながら野球部の監督とかも面白いんだろうなとか、そういう気持ちもあったけど。

でも教員免許を取るのは本当に先生になりたいって人じゃないと。授業数も増えるし。やっぱり教師かな、なんだかんだ。

今だったら野球チームの『ソフトバンク』に入りたいとか、『楽天』に入りたいとか、こっちに残ってたら『TDK』に入りたいとかしか思ってないと思う。漁師じゃなくても。何してたんだろうな。

Q:にかほ市で見えるものって限界があるから実感が湧かないですよね。

そう。こっちにいればなおさら。

Q:社会人になってから「あれ目指せばよかった」とかありますね。

そうだな。やっぱり自分で1回働いてから「今やってる仕事には、これがないな」とかっていうのはやってみないと分からない。でも今の仕事は天職だと思ってる。今の仕事が1番よかったかなと思ってるけどね。

Q:すごいですね。

Q:ではルーティンのお話も聞かせてください。

AM 2:30 起床

着替え、一服して自転車で船に通勤

Q:まず起床して着替えて一服して、いつも自転車で来てるんですね。

そう。近いからな。冬場は歩いて。

AM 3:00 出港、漁場まで一眠り

Q:このルーティンは時期的にいつですか?

これは今。(※取材時2023年2月)3時出港のときのルーティンです。

Q:なるほど。基本変わらないですか?

変わらないかな。3月過ぎに出港時間が変わることはあるけど、その30分前には起きてっていう流れは一緒。

AM 5:30 漁場到着

網入れの準備をして開始を待つ。

AM 6:00 網入れ

Q:仕事中に絶対することとかは何かありますか?

ここには書かなかったけど、まあ一服。(笑)おまじないとかそういうのはないな。

あとは強いて言えば豚汁かな、最近の昼飯が。魚じゃなくて、豚肉と白菜とかを袋に詰めて船に持って行って。それがルーティンになってしまった。

Q:なんかいいですね!

AM 6:30 朝食

家から豚肉・白菜・ネギ・きのこを持っていって豚汁!

いつも上がってきた魚を切って味噌汁にしたり。朝、着いて6時だから『6時半 朝食』って言ったけど、1回目の魚が上がってくる前に朝食っていうのがルーティンになった。何時だろうが、魚が入ってくる前に朝飯。

Q:これはみんなで食べるんですか?

そうそう。魚汁を食べるってなると1回魚が上がってくるまで時間がなくて、やっぱり忙しくなってしまうから。それが1番ルーティンになったかな、最近。あとは似たような感じかな。

帰ってきてからするルーティンもあんまりないな。強いて言うなら最後の電子コミック見ながら寝落ち。(笑)

Q:なるほど。(笑)

AM 7:00 網の引き揚げ

仕事中の飲み物はいろはすのもも味とシャインマスカット味。

手があいた時はお湯を沸かしてインスタントコーヒーブレイク。

Q:ルーティン表にある、『仕事中の飲み物はいろはすのもも味とシャインマスカット味』っていうのは好きなんですか?

そう。(笑)それもルーティンだ。ずっと、炭酸飲んだりオレンジジュース持って行ったり…色んな種類のを飽きるかなと思って飲んでたけど、もうここ1年か2年はずっとこれ。いろはすばっかり。(笑)あとは空いた時間にお湯を沸かしてコーヒーとか。今なら、なおさら寒いから。

Q:まさにルーティンですね。

白瀬 晃彦さんがのっている船、国芳丸(くによしまる)

Q:『国芳丸』は何か他の船と違うところとかはあるんですか?

専門的なことになっちゃうけど、例えば、マダイ漁で比べれば『網巻き機』が違う。実物を見ないと伝わらないかもしれないけど。

あと、これはうちだけだと思うけど、樽に付いてるロープがすごく長くて、他の船の人たちはもっと効率のいいことをしてるんだけど、うちだけ非効率なことをしてる。(笑)

「何でそれ変えないんだ?何かこだわりでもあるのか?」って言われるんだけどね。それもちょっと文章とか言葉じゃ伝わらないんだけど。

Q:それは昔からの仕様を変えたくないとかですか?

たぶんそうだと思う。親父がね。

Q:でも、どこの船もそういうのはありますよね。

それを周りから「変えたくない理由が分からない」って言われるんだよ。「何でこんなに楽な仕様があるのに、めんどくさいことしてるんだ?」って。でも俺も何で変えたくないんだかよく分からない。(笑)そういうこだわりはどの船にもあるんじゃないかな?

Q:そうですよね。

俺はこれは県民性だと思ってる。新しいことをやりたくない、秋田県の県民性じゃないかな。今の状況に満足してるから、なんでまた新しいことを覚えなきゃいけないんだ…って。ガラケーをスマホに変えたくないって言ってるのと一緒だよ。(笑)

Q:それもあるかもしれないですね。

PM 18:00 帰宅。風呂に入って、夕食。

Q:ちなみに仕事のあとは帰って毎日晩酌したりもするんですか?

しない。

Q:では、そのあとはお風呂入ってご飯食べてという感じなんですね。

PM 20:00 就寝

電子コミックを読みながら寝落ちする

Q:電子コミックは何を読んでいるんですか?

新しいものを読むためじゃなくて、寝るために読んでるんだよ。寝落ちするために。だから映画を見るときもあるんだけど、擦って擦ってもうセリフまで全部分かるような映画とかを見たりしてる。(笑)電子コミックは、何回も何回も1話から最終話まで見て、また1話に戻って見てみたいな。寝るために見てる。

Q:寝れないときに携帯を見るとすぐ寝れたりしますよね。

そう。そのために見てる。だから電子コミックが好きなわけじゃなくて、眠くなるために。(笑)

Q:分かる気がします。(笑)

Q:ちなみに今、船や漁業がこうなっていってほしいとかは何かありますか?

大きくアバウトに言えば魚の値段が上がってほしい。そしたら付随して、水揚げが上がる。水揚げが上がれば給料が上がる。でもそのためにしないといけないことって素人が考えてもたくさんある。

まずここの魚の値段が悪いのって流通が悪いからだし、東京とかに売れば高いのは分かってるけど、自分たちじゃ数に限りはある。ポケマル(※ポケットマルシェの略。全国の農家や漁師の方が出品した食材を、生産者から直接購入をすることのできる通販アプリ)で売るって言ったって、1ヶ月20箱。1年で見たら相当数な数だけど、ここの魚が安くて、あっちにいけば高いよっていうのは、ドンと送ってやれる流通ができればいいし。言っても俺の場合はその水揚げ、給料に反映されるようになってほしい。

Q:そうですよね。

綺麗事で、例えば「ここの魚を全国の人に食べてほしい」とか、「こんなに美味しい魚があるんだからもっとみんなに広めたい」って言っても、そこの底辺が結局、自分たちの給料が上がればいいことに結びついちゃう。魚の値段が上がれば水揚げが上がる、水揚げが上がれば給料が上がる…その結果、みんなが俺たちの魚を食べてるってことだから。

Q:たしかにそうですね。

みんな良いこと言いたがるけど、結局はそこ。給料が上がってるってことは、今までよりもみんなが魚を食べるようになってくれた。っていう風になってるだろうから。だから自分の給料が上がればいいなっていうのが素直な気持ちだと思うよ。今言ったことが全部解決されてれば、必然的に給料は上がっていくかなって。簡潔に言えば、生活が今よりも潤えばいいなって。潤ってれば解決してるってことだから。

Q:担い手とかも増えやすいですね。

そうそう。今よりも給料がよくなれば、もしかしたら給料面で漁師はできないって言ってる人も来てくれるようになるかもしれないし。それに集約されてると思う。

魚食べて美味しいなっては思うけど、結局それは付加価値であって、正直に言えばそうかな。

Q:やっぱり数字上げてなんぼですよね。

そうだし、悔しいでしょ。船に乗りたい、乗ってもいいかもしれないっていう人が来た時に給料明細を見せて、「あなたがもらえる給料はこのくらいですよ」って見せたときに、「これじゃ給料的に無理です」って言われるのって。昔は給料がいいから漁師したいっていう時代もあったから。今は給料を見せて「いや、この給料じゃ働けません」って言われるのが…。だから今言った通り給料が上がれば「こんなにもらえるんですか?じゃあやりたいです」ってなってくれる人が増えれば、それに越したことはないかな。

Q:なるほど。

やっぱり結構あるからね。給料が低いから無理だって。特に俺ら世代。もう家も建てて、子どももいて、結婚もしてるって人が。かなりリスキーだと思う。

Q:家族がいたらなおさらですよね。

無理だと思う。それが魚の値段が上がって、給料が上がればね。

Q:そう考えるとたしかに晃彦さんの年齢層(中間層)っていないですよね。極端に若いかおじいちゃんか。

そうそう。定年とは言わないけど、あと5年間会社で働けば定年だっていう人が、早期退職して、ちょっと船に乗ってみてもいいかなって人とかが多い。あとは1回も仕事してなくて、初めての仕事がこの漁師っていう人とか。35〜45歳くらいの、まだ子どもが小学校か中学校っていう人がだめなんじゃないかな。もしくはその歳でも、結婚してなくて、子どももいなくて…っていう人ならいいだろうけど、まあ無理だろうなって。なかなかいない。

Q:やっぱりそうですよね。ちなみに休みの日はゴルフに行かれるんですか?

夏はね。

Q:いつからやってるんですか?

大学かな。最初の頃はただ練習場に行ったり、遊びに行ったり。千葉に行った時は『由利寮』だったから、秋田の人ばっかりで。

Q:『由利寮』というのがあるんですね。

『由利学生東京寮』っていうのがあって、ほぼ地元の人しかいない寮だったから、高校の同級生も何人かいて。遊びでクラブを1本持って練習場に行って…。だから漁師になってからだよ、コンスタントにっていうか…ゴルフ場に行ったのも。

地元に帰ってきたら漁師や仲買人の人たちがゴルフする人たちが結構いて、「ゴルフするのか?」って聞かれて「じゃあ練習してコース行こう」って言われて、それから。

Q:行くところは決まってるんですか?

メインがここっていうのは決まってて、あとは土日でコンペとか。ただメインにしてたところが去年潰れちゃったから。だから今年からはちょっとどうしようかなっていう感じ。でも「どうするかな…」って言いながら、行かなくなるんじゃなくて、なんとかして行くんだよ。(笑)でも結婚してから行く回数は減った。土日に動けないわけじゃないけど、ゴルフ行くのは俺だけだから、「今日、ゴルフ行ってくる」っても言われないから。(笑)同年代がいなくて周りのやる人も減ってきたから。

Q:そうなんですね。

いないし、いる人とは予定が合わない。こっちは今日休みになったからじゃあ行くかって行けるけど、普通の人はカレンダー通りだし、最低2週間前くらいにはこの日にゴルフ行くって予定合わせて、予約してから行くからね。俺はそれができないから。もしかしたら難儀するかもしれないし、難儀しなくても前の日網が壊れて網修理しないといけないかもしれないし。

Q:なるほど。たしかに行かなくなりますね。

そうそう。

Q:お話が戻るんですけど、漁師をやるときに抵抗はなかったんですか?

気持ちの面では、まず自分の親父と一緒に仕事するのが大丈夫かなって。今でこそ昔よりは「違うんじゃないか」って言葉が言えるけど、大学に上がってきたときは、まだ親父がおっかない気持ちが残ってるから、同じ船で365日、あと死ぬまで一緒に仕事できるのかなって。(笑)どういう関係になるのかなって。体力的な問題で言うと船酔い。

Q:船酔いされるんですか?

今もする。だから乗るときはそっちの方が大きかったかな。船酔いって大丈夫かなって。

Q:もう慣れたんですか?

酔っても仕事できるんだよ。(笑)でも最初からそうだったよ。酔いながら仕事してたから。今、乗ってくる人たちはみんなそうだ。酔って無理だって倒れてる人いないもんな。気持ちの問題もあるんじゃないかなとは思うけど。

うちにこの間、新しい人が1人乗ったけど、船酔いでだめだったけど、そういう人は久々に見たかな。朝寝て起きたのが、陸に帰ってくる3分前とか。まだ採用したわけではなく、体験で。

Q:その方はもうだめなんでしょうか?

また3月に乗っていくよ。それでもまだやる気あるからね。

Q:そうなんですね。船酔いしたときの晃彦さんなりの対処法とかはあるんですか?

やっぱり飯を食べれるようにならないとだめだ。食べて、食べたものを吐く。食べれるようになるかどうかが、酔っても仕事できるようになるバロメーターかな、今考えれば。

とにかく気持ち悪いから食べれないって言ってたらだめだって。気持ち悪くても朝ご飯食べるっていうときに、ちょっとでも口に入れて、気持ち悪くなったって米粒そのまま出てきてもいいから…そうしないと酔いながら仕事できないな、たぶん。

Q:なるほど。

俺も最初はそうだったよ。だからウイダー(※ゼリー飲料)とか何かしら持って行ってた。バナナとかパンとか。それでも気持ち悪いけど、吐くものがないとやっぱり吐けないから。今は逆に、朝気持ち悪いって出ても、食べれば治る。あとは忙しければ治る。(笑)酔ってる暇ないから。

Q:吐いた方がスッキリしますしね。

退路とって乗った人の方が酔わないかなって思う。お試し期間っていうのも、仕事しなくてもいいから1日いっぱい寝てられるけど、本当に採用するし給料も出すよって言ったら寝てもおかないから。その覚悟があるのかないのかでも、変わるのかなって思う。保険かけてるうちもだめなのかなって。

Q:たしかにそうですね。

それもどうせ酔っても俺は家業だし、船から降りられないし。常人の100倍酔ったとしても辞めるっていう選択肢はないと思ったから続けられてるのかな。これが「漁師をしてみたいから」って、自分ちの船じゃないとこに乗ったら、もってないかも。1ヶ月くらいで辞めてるかも。辞めるっていう選択肢、保険が残ってたら別に違う仕事をすればいいやって。俺は10kg痩せたもんね。

Q:船に乗りたてのときですか?

そう。食べても吐くし、体の中にほぼほぼ何もない状態で体を動かすし。でもだから続いたっていうのもある。

Q:なるほど。

Q:では最後の質問ですが、晃彦さんにとってにかほ市とは何ですか?

俺は可能性がある町だと思う。さっき、閉鎖的な県で、新しいことをやりたくない県民性があると思ってるって言ったじゃん。だからこそ、色んなものに手をつければ、手をつけてないものが他の県よりもいっぱいあると思うんだよ。だから、どの県よりも、今後を良くしていこうという気持ちさえあれば、伸び代は日本一じゃないかなと思う。

さっき言った魚の話も全部含めて。やろうと思う気持ちとか、今はやりたいと思ったときは必ずお金が絡んでくるから、そのお金があるかどうか。かっこよく言えば1番伸び代のある県だと思うよ。漁師だけじゃなくてね。

だから、みんな来ればいいと思うよ。地震はないし津波がきても人は死なないし。

Q:他の地域は雨が降ると土砂崩れしたりしますよね。

そういう災害もないし、川の氾濫もないからそれを売りにすればいいと思う。災害が怖いっていうのはみんな頭の中にあるはずだから。根拠はないけど、日本で1番安全な県って言っても過言ではないと思う。で、その中でもにかほ市。(笑)

他の県なら雪、雨、台風って言ってるのに何もないじゃん。だから最高だと思うんだよね。住むのは安全だし、伸び代だってあるし。

やろうと思えば何でもできるし、「これやろうかな」って言えば、東京に行けば10年も前にこの人がやってるってなるだろうけど、ここだと東京が10年も前にやってることもやってないだろうから、そしたらパイオニアだよ。(笑)だからすごい可能性はあるけど、やらないっていうのが県民性だから、そこが1番のデメリットだけどね。

漁師になるにあたって、船酔いは付きものですよね。「漁師には船酔いを全くしない人しかいないだろう…」なんてイメージもありましたが、白瀬さんのお話を聞いて、現役の漁師さんも船酔いと戦うための隠れた工夫や努力があるんだなと思いました。

そして、秋田県の伸び代が日本一になれるように、地域を盛り上げていきたいと感じました。

白瀬 晃彦さん、ありがとうございました!

白瀬 晃彦さんは漁師図鑑に登場しています。ぜひご覧ください!

この記事を書いた人

白瀬晃彦

にかほ市の金浦漁港で活躍する漁師。にかほ市で発行している『漁師図鑑』にも登場している。